ごきげんよう〜〜。
いかがお過ごしですか?
蒸し暑い日がとうとうやってきましたね〜〜。
夏は夕暮れ と清少納言が言うなら、
いやいや、夏は早朝でしょ、
と私なら言いたいなぁ。
ふふ。
それで思い出しました。
「今で言うなら、紫式部は二次創作。
清少納言はブログの女王だよね。」
と、大学生時代娘がよく言っていたことを。
確かに、日々のあんなことやこんなこと、
思ったことや好きなことを文章にして
今の私たちのように発信していたのだから
考えてみたら同じことをしているわけで、
なんだかおかしいですね。
さて、
今回から五社幸座の名前を改め、
「恩田プライベート幸座」とします。
吉祥幸座ともども、どうぞよろしくお願いします。
さて、今回は「暑中お見舞い幸座」です。
お題を見せた途端、
「え〜〜、絵かぁ」
とため息をついてたけど、
しっかりとおまけお題の
お地蔵さまも書き上げましたね。
とても可愛く描けていますよ!
練習の時には、なんとなく開いてた行間も
しっかり詰めて、
ギュッとまとめて描けています。
金魚もしっかり泳いでるように描けて
素晴らしいですね。
「娘にね、もらったの」
と嬉しそうにカラーのマイ筆ペンを見せてくれて、
お家でも、
もしかしたら描いているのかな?
行間の詰め方、字のバランスの取り方、
己書の字体を意識して
丁寧に描いているのが
伝わってきます。
ここは、涼しそうな色で、と
「快晴」ペンを使って涼やかに仕上げたのは
とてもいいですね。
グレーと黒じゃあ暑そうだから、
と「琉球」ペンを手に
満足そうに描いていたのが印象的でした。
練習を書き終えた時に
行間をもう少し詰めて、
ここはブロックを意識して、
後付けでもいいから
強調したいところを太くすると
己書っぽくなりますよ
とアドバイスすると、
ちゃあんと
仕上げてくる力がついてきたことに
驚かせられます。
とてもいいですね。
暑中お見舞いのハガキを
誰かに出したのは、
いつが最後だったかな?
己書を始めても、
毎年暑中お見舞い幸座でハガキを書くけど
部屋に飾りはするものの
そういえば出してないなぁ。
今年は懐かしい同級生に出してみようかな。
ではまた皆様と
笑顔でお会いできるのを楽しみにしています。
暑い季節がもうそこまできています。
どうぞご自愛くださいね。